メタバース専門メディア「メタコレ」とは
新型コロナウイルスが流行した背景もあって、外出の自粛によりオンライン上での交流やビジネスが一層活発になりました。
それに加えて通信技術が発達してきたこともあり、近年ではインターネット上の仮想空間で自身のアバターを操って活動する「メタバース」の文化が普及しました。
メタバースは個人間の交流だけでなく、企業のビジネスにおいてもさまざまな可能性を秘めていると注目されています。
そんなメタバースの情報や企業の導入例、イベント情報について発信しているのが、メタバース特化のニュースメディア「メタコレ」です。
大阪にある「メタバースコレクション株式会社」が運営するメディアであり、メタバースに関するあらゆる情報を細かく取り扱っています。
メタバースに興味がある人、これからビジネス的な導入を検討している人などは、メタバースが今どのように進歩しているかを理解するためにも覗いてみるとよいでしょう。
メタコレが掘り下げる3つの側面
運営元のメタバースコレクション株式会社はメタコレについて、メタバースが持つ多様な魅力を「遊ぶ(Play)」「学ぶ(Study)」「稼ぐ(Earn)」の3つの面から掘り下げていく方針であると語っています。
メタバースとこの3つの側面はどのような関係があるのでしょうか?
「遊ぶ」については、メタバースの中の世界でゲームを楽しむ要素です。
有名どころのゲームでいえば、Fortniteが挙げられます。
FortniteはTPSと言われるジャンルのシューティングゲームですが、リアルタイムでユーザー同士が交流を図れるイベントや、有名アーティストのライブが専用ステージで開催されるといったイベントも開催されており、メタバースの中でゲームなどの遊びが楽しめるコンテンツと言えるでしょう。
「学ぶ」は、メタバースの世界を通してさまざまな分野を勉強できる要素です。
メタバース上で提供されているゲームを通してプログラミングの知識を学んで、作った作品を世界中に共有するなど、学んだ内容を発信できる楽しみがあるのは学習モチベーションを高めやすい効果もあります。
そして「稼ぐ」は、文字通りメタバース上でビジネスを展開して収益を得る要素です。
メタバースを使ったイベント開催や、企業専用のブースでの自社商品販売など、利用するメタバースのサービスによってリアルさながらの空間を構築して商用活動を始められます。
このように、メタバースをさらに普及させるであろう大きな3つの側面について取り扱っているメディアであるため、これからメタバースの世界に入ってみたい人はアクセスしていくつか記事を読んでみてはいかがでしょうか。